「モツ」と「ホルモン」の違い、ご存知ですか?
日に日に寒さが増してます。
こんな日に食べたくなるのが「お鍋」。
お鍋の種類もいろいろありますが、私には「ビール」と「モツ鍋」なんてのが最高です。
さて「モツ」といえば牛や豚の内臓肉のことですよね。
では「ホルモン」といったら?
・・・・やはり内臓肉のことを指すようです。
「モツ」と「ホルモン」の違いを説明できる人は相当な食肉通であります。
「モツ」の名前の由来は「臓物(ぞうもつ)」の略語からきています。
主に白系の内臓肉(腸、胃)を指しているとありました。
・・・・つまり「モツ」=「消化管」ってことですな。
「ホルモン」の名前の由来は一説に関西弁「捨てる物→ほおるもん説」が有名です・・・もともと内臓は捨てる部分だったようです。白系内臓肉だけでなく赤系の内臓肉(ハツ、レバー)も含んだものを言うそうです。
ということは、「モツ」と「ホルモン」の違いは、「胃腸科」と「消化器科」の違いのようなものということだと言えるでしょうか!?
(でもハツは心臓だってば・・・)
**ちなみに「モツ」と「ホルモン」の違いについては地域によって上記と全く逆を意味する場合もあるそうです(胃腸のトリビアになる?)。